玄関に補助錠(外付け)を取り付ける-デジタルロック式は?

2019年8月23日

デジタルロック式のメリット - 玄関に補助錠(外付け)を取り付ける

ピッキングができない

デジタルロック式の補助錠は、構造上キーを差し込む鍵穴がありません。

当然ですが、侵入者はピッキングができません。

鍵を持ち歩く必要がない

デジタルロック式の補助錠は、暗証番号で解錠します。

鍵が不要なので、持ち歩く鍵を増やしたくないときに便利です。

取り付けが簡単

デジタルロック式の補助錠は、ドアに穴を開ける必要がなく、自分で取り付けできます。

内側から開けられないデメリットを活用する

外付けタイプの補助錠は内側からは開けられません。

デジタルロック式の補助錠も、そこは同じです。

このデメリットを活用することも可能です。

たとえば、介護が必要な家族がいて「徘徊」などで困っているケースです。

小さなお子様がいて、玄関を開けることができて、すぐ戻るけど、その間が心配なケースも使えそうです。

防犯意識の高さをアピール

デジタルロック式の補助錠は、外付けなので防犯意識の高さをアピールできます。

泥棒などに侵入の負担を想像させることができます。

空き巣などの侵入者にとって、解錠までにかかる時間はとても重要です。

たとえ、解錠に自信があったとしても、それにかかる時間が許容できないと実行はしないでしょう。

デジタルロック式のデメリット - 玄関に補助錠(外付け)を取り付ける

防犯対策の手の内を見られる

デジタルロック式の補助錠は外付けなので、玄関にどんな防犯対策をしているか下見で、手の内を見られてしまいます。

補助錠の製品を特定される

デジタルロック式の補助錠は外付けなので、玄関に取り付けた製品を特定されてしまいます。

内側からは開けられない

デジタルロック式の補助錠で施錠すると、内側からはドアを開けられなくなります。

ですので、家族が家にいるのに間違えて、デジタルロック式の補助錠で施錠してしまうと、家の中にいる家族が玄関から出られなくなってしまいます。

笑い話のようなケースですが、いつも最後に外出する家族の方が、たまたま先に外出すると、ついくせで「デジタルロック式の補助錠で施錠して出た」なんていうことになります。

デジタルロック式の注意点 - 玄関に補助錠(外付け)を取り付ける

玄関の高い位置に取り付ける

デジタルロック式の補助錠は外付けなので、玄関の高い位置に取り付ければ、侵入者はピッキングのために全身を周囲にさらすことになります。

当然、侵入者はこれを嫌います。

暗証番号の管理

デジタルロック式の補助錠は、暗証番号がわからなければ侵入者は突破できません。

ですので、暗証番号をしっかり管理することが大事です。

デジタルロック式の補助錠を暗証番号で解錠する際は、周囲から見られる角度を遮断する習慣をつけましょう。

たいていの製品は、暗証番号を変更できます。

不安な場合は、暗証番号を変更する安心材料になります。

内側からは開けられない

デジタルロック式の補助錠で施錠すると、内側からはドアを開けられなくなります。

外付けタイプの補助錠の宿命ですので、こればかりは順応するしかなさそうです。

玄関のドアが閉まると自動的にロックする製品もあります。

電池切れに注意

電池切れすると、誤作動の原因になる場合ありますので、注意が必要です。

引き戸タイプに使えないケースがある

引き戸には使えないタイプもありますので、購入前にチェックしたほうがいいです。

デジタルロック式の特徴

外出時にデジタルロック

玄関に取り付けておいた金具に錠を差し込んで、デジタルロックをかけます。

鍵が不要

デジタルロックなので、鍵を持ち歩く必要はありません。

取り付けが簡単

デジタルロック式の補助錠は、ドアに穴を開ける必要がなく、ドアの凹凸を挟むだけなので自分で取り付けできます。

マグネット付き

マグネット付きの場合、在宅時はドアの裏などにくっつけておくことができます。

ドアノブを覆うタイプがある

ドアノブをすっぽりと覆い隠すタイプの、デジタルロック式の補助錠もあります。

補助錠の増設ができないときに便利です。

玄関に補助錠(外付け)を取り付ける効果

ワンドア・ツーロックは防犯の基本

玄関に補助錠を取り付けると、空き巣などの侵入者が解錠するまでに、2倍の時間がかかることになります。

空き巣など侵入者は、侵入の手間が増えることを嫌います。

補助錠の存在を知るだけで、侵入者の意欲はハードルが上がります。

メインの錠を交換するのは高くつく

玄関ドアのメインの錠を交換するのは、やはり高くつきます。

その点、補助錠を取り付ける費用は安く済みます。

長期の不在でも安心

玄関を補助錠で強化すると、旅行などで家を長期不在にする場合もより安全になります。

屋外(玄関)の危険性

空き巣の侵入口は玄関がダントツ

侵入窃盗件数のうち、その90%が玄関、窓、勝手口などの開口部を経由します。なかでも玄関が1位です。

ちょっとゴミ出しなど、すぐ戻るからと施錠せずに外出したときを狙われます。

すぐ戻るつもりが30分以上経過していた、というのはよくあるパターンです。

施錠していても、空き巣などの侵入者は「ピッキング」や「サムターン回し」などで解錠してしまう技術を持っています。

まとめ

デジタルロック式の補助錠は、ワンドア・ツーロックの基本を実行できる補助錠です。

自分で取り付けできます。

鍵を持ち歩く必要がありません。

外付けタイプなので「防犯意識の高さ」や「解錠の負担」を、空き巣などの侵入者に見せつけることができます。

反面、外付けタイプなので防犯対策の手の内を見られてしまいます。

また、外付けタイプは在宅・不在がわかりやすいデメリットもあります。

外付けタイプの補助錠は、「内側からは開けられない」制約があるので、日々の生活では注意が必要です。

「内側からは開けられない」制約を活用できるケースもあります。

電池切れに注意です。