駐車スペースに防犯砂利(セラミック)を敷く-効果と注意点

2019年8月24日

セラミック素材のメリット - 防犯砂利を駐車スペースに敷く

雨に流されにくい

防犯砂利は雨に流されることがありますが、セラミック素材の防犯砂利は雨に流されにくい特徴があります。

粉塵が発生しにくい

防犯砂利は砂利がこすれあって、しだいに粉塵になり飛散してしまいますが、セラミック素材は丈夫で砕けにくい特長があるので、粉塵が発生しくくなります。

駐車スペースは人や車の出入りが多く、防犯砂利が踏まれる頻度が高くなります。

ですので、セラミック素材の防犯砂利がもつ「丈夫で砕けにくい」特長は、駐車スペースには有効になります。

音が大きい

駐車スペースは、家の中の人からわりと距離がある場所になると思いますので、音が大きいと聞こえやすくなります。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

セラミック素材のデメリット - 防犯砂利を駐車スペースに敷く

重くて砂利を敷く作業の負担になる

セラミック素材の防犯砂利は、わりと重い素材です。

それがメリットでもありますが、DIYで駐車スペースに敷く場合は作業の負担になります。

高価

セラミック素材の防犯砂利は、価格が高めです。

駐車スペースは広さにもよりますが、使う防犯砂利の量が多くなる傾向になると思いますので、費用がかさむことになります。

隣家への迷惑

防犯砂利を人や車がよく踏むようだと、隣家から「うるさい」と思われ、クレームになる恐れもあります。

セラミック素材の防犯砂利は、砂利の素材の中でも音が大きい製品があります。

音が大きいのは防犯上はメリットが大きいのですが、ご近所への配慮という面ではデメリットになります。

特に深夜の車の出し入れでは、音がよけいに響きます。

「うるさい」とは思われなくても、ご近所が防犯砂利の音に慣れてしまうと効果に疑問も出てきます。

掃除がやりにくい

土やコンクリートなど、表面が平坦であれば落ち葉などの掃き掃除スムーズですが、防犯砂利の場合は少々めんどうです。

駐車スペースは開放性が高いので犬や猫も出入りしてしまうかと思います。

その糞の掃除も土やコンクリートのようにはいきません。

雪かきも、土やコンクリートのようにはいきません。

侵入者の靴跡が残りにくい

防犯砂利は自分の履物が汚れないメリットがある反面、泥棒など犯罪者の靴跡が残りにくい面もあります。

犯罪者の侵入が全く気づかれない条件だった場合、防犯砂利が不利に働くことになります。

タイヤへの負担

防犯砂利は、当然ながらタイヤに負担をかけます。

セラミック素材の注意点 - 駐車スペースに防犯砂利を敷く

厚めに敷く

砂利がこすれ合って音が出るには、ある程度の高さが必要です。

3~5cmくらいが適当と言われていますが、車が踏むところもっと厚めが良さそうです。

10cmくらいが適当と言われています。

除草作業が不可欠

防犯砂利を敷くと雑草が生えにくくなりますが、雑草を放っておくと肝心の音が出にくくなります。

ですので、雑草をそのままにするのは危険です。

セラミック素材の防犯砂利を敷く前に、除草した後に防草シートを敷くと雑草が生えにくくなります。

飛散やズレ、流出対策

駐車スペースは開放性が高いので、飛散や流出がしやすい場所といえます。

飛散や流出防止の方法はいくつかあります。

  • ウレタン樹脂など飛散防止の液体を使う。
  • 飛散防止マットを使う。

粉塵の対策

防犯砂利を敷いていると、防犯砂利がこすれ合って、砂利が粉状になり風に飛ばされることになります。

これを防ぐには、数年に一度、防犯砂利を入れ替えたほうがいいでしょう。

駐車スペースは人や車の出入りが多く、頻繁に防犯砂利を踏むので、粉塵になるのが早くなりそうです。

丈夫で砕けにくいセラミック素材の防犯砂利とはいっても、いずれは粉塵も発生します。対策への意識は必要になります。

メンテナンス

粉塵対策のためにもメンテナンスが必要ですが、駐車スペースの場合は車の出し入れで、轍(わだち)ができやすいので、ときどき追加が必要になるでしょう。

セラミック素材の特徴

音が大きい

セラミック素材の防犯砂利は、比較的大きな音が出ます。

天然石素材の防犯砂利は70dbほどですが、セラミック素材の場合は75dbほど出るようです。

硬くて重い

製品にもよりますが、特に高純度セラミック素材の防犯砂利は硬くて重い素材です。

そのため、雨に流されにくく、砂利がこすれあっても粉塵の発生が抑えられますので、飛散しにくくなります。

高価

セラミック素材の防犯砂利は、他の素材に比べて価格は高めです。

駐車スペースに防犯砂利を敷く効果

窃盗、車上荒らし、いたずらなどの犯罪行為を断念させる。

無断駐車などの違法行為を断念させる。

駐車スペースに侵入したのがすぐわかる

普通の砂利でも音が出ますが、防犯砂利はそれ以上の音が出るようになっています。

誰かが家の駐車スペースに侵入していると、防犯砂利を踏む音でわかります。

周囲が寝静まった深夜は、よけい音が響きます。

防犯意識の高さを見せる

駐車スペースは開放性が高いので、防犯砂利の存在を泥棒などが離れたところからでも確認できます。

そのため、防犯意識の高さを見せつけることができ、侵入を断念させる効果が期待できます。

音による威嚇

泥棒などは音を嫌います。

人が砂利を踏むと、どうしても音が出ます。

泥棒などが不用意に駐車スペースに近づいて、防犯砂利に気づかずに踏むと予想以上(70デシベル以上)の音が出ます。

ここで、泥棒に威嚇することができます。

人間が「うるさい」と感じるのは60デシベル以上なので、効果は十分です。

泥棒などの犯罪者が、一度これを経験すると次からこの家を標的にしづらくなります。

除草負担が軽くなる

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなるので除草作業が楽になります。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

駐車スペースの危険性

車の盗難

夜間や留守中に車が盗難に遭うケースです。

車上荒らし

タイヤホイールなど車の外装部品や、社内のカーナビやオーディオなどの部品、あるいは金品などが盗難に遭うケースです。

いたずら

車のボディに傷をつけられる、あるいは車を狙った放火など愉快犯と思われる犯罪です。

無断駐車

留守をいいことに勝手に駐車しているケースなどです。

まとめ

防犯砂利は歩くと音がするので、泥棒に威嚇できます。

セラミック素材の防犯砂利は音が大きいという特徴があり、侵入者へより強く威嚇できます。

反面、近所にとっては迷惑なるかもしれませんので注意が必要です。

防犯砂利は除草や飛散、粉塵対策などメンテナンスでは注意点があります。

セラミック素材の防犯砂利は比較的重いので、DIYで作業する場合は注意が必要です。