駐車スペースに防犯砂利を敷く-ガラス素材は向いている?

2019年8月16日

ガラス素材のメリット - 防犯砂利を駐車スペースに敷く

駐車スペースに侵入したのがすぐわかる

普通の砂利でも音が出ますが、防犯砂利はそれ以上の音が出るようになっています。

誰かが家の駐車スペースまわりを歩いていると、防犯砂利を踏む音でわかります。

周囲が寝静まった深夜は、よけい音が響きます。

除草負担が軽くなる

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなるので除草作業が楽になります。

砂利を敷く作業の負担が軽い

ガラス素材の防犯砂利は素材が軽いので、駐車スペースに敷く時の作業負担が軽くなります。

女性が作業する場合は、扱いやすいでしょう。

周辺になじむデザインを選びやすい

駐車スペースは、道路に面していると思うのでザイン性が気になるところです。

デザイン性を重視する場合は、ガラス素材の防犯砂利なら、好みのものを豊富なバリエーションから選択できます。

水はけが良い

水はけが良いので、雨が続いたり、突然の激しい雨などの場合に敷地に水が溜まりにくくなります。

安価

ガラス素材の防犯砂利は、他の素材の防犯砂利より比較的安いです。

履物に汚れがつきにくい

防犯砂利を敷くと、靴などの履物に汚れがつきにくくなります。

ガラス素材のデメリット - 防犯砂利を駐車スペースに敷く

隣家への迷惑

防犯砂利を人や車がよく踏むようだと、隣家から「うるさい」と思われ、クレームになる恐れもあります。

「うるさい」とは思われなくても、ご近所が防犯砂利の音に慣れてしまうと効果に疑問も出てきます。

掃除がやりにくい

土やコンクリートなど、表面が平坦であれば落ち葉などの掃き掃除スムーズですが、防犯砂利の場合は少々めんどうです。

駐車スペースは開放性が高くて犬や猫も出入りしてしまいますので、その糞の掃除も土やコンクリートのようにはいきません。

雪かきも、土やコンクリートのようにはいきません。

侵入者の靴跡が残りにくい

防犯砂利は自分の履物が汚れないメリットがある反面、泥棒など犯罪者の靴跡が残りにくい面もあります。

犯罪者の侵入が全く気づかれない条件だった場合、たとえば雨の音で足音がかき消されるときは、防犯砂利が不利に働くことになります。

粉塵の問題

防犯砂利を敷いていると、防犯砂利がこすれ合った結果、砂利が粉状になってしまって風に飛ばされることになります。

駐車スペースの周りは、どうしても人や車の往来が多くなるので、他の場所よりは粉塵の問題が発生しやすくなります。

軽いので飛散・流されやすい

ガラス素材の防犯砂利は軽いので、台風などの時に飛散しやすくなります。

また、大雨などのときも流れやすいので、ここは他の素材に比べて不利です。

ガラス素材の注意点 - 駐車スペースに防犯砂利を敷く

厚めに敷く

砂利がこすれ合って音が出るには、ある程度の高さが必要です。

3~5cmくらいが適当と言われています。

除草作業が不可欠

防犯砂利を敷くと、雑草が生えにくくなりますが、雑草を放っておくと肝心の音が出にくくなります。

ですので、雑草が生えているままにするのは危険です。

ガラス素材の防犯砂利を敷く前に、除草した後に防草シートを敷くと雑草が生えにくくなります。

飛散やズレの対策

駐車スペースは開放性が高いので、飛散しやすい場所といえます。

ガラス素材の防犯砂利は軽いので、飛散防止対策が大事です。

飛散防止の方法はいくつかあります。

  • ウレタン樹脂など飛散防止の液体を使う。
  • 飛散防止マットを使う。

粉塵の対策

防犯砂利を敷いていると、防犯砂利がこすれ合って、砂利が粉状になり風に飛ばされることになります。

ガラス素材は、他の防犯砂利に比べて粉状になりやすい特徴があります。

これを防ぐには、数年に一度、防犯砂利を入れ替えたほうがいいでしょう。

駐車スペースは、人や車のタイヤで頻繁に防犯砂利を踏むので、粉塵になるのが早くなりそうです。

そういう点では、駐車スペースには防犯砂利、特にガラス素材は不向きかもしれません。

防犯砂利を敷く場合でも、場所を厳選した方がよさそうです。

メンテナンス

防犯砂利がこすれあって、次第に砂利が細かくなっていきます。

そうすると、音が出にくくなってきます。

細かくなっていった先は、粉塵の問題になりますので、定期的なメンテナンスは不可欠です。

少しでも長く使うことを考えると、大きめの粒がよさそうです。

ガラス素材の特徴

製造方法

ガラス素材の防犯砂利は、高温で融解したガラスに発泡剤を混ぜて焼結しています。

さらに、透明な状態で着色したり、軽石のような見た目にすることがあります。

また、研磨処理をしません。

軽い

製造方法からもわかるとおり、ガラス素材の防犯砂利は発泡処理しているため、内部に空気が入って軽くなります。

防犯砂利は1袋だいたい30kgぐらいですが、ガラス素材の場合は5kgていどです。

表面がざらざらして音が出る

ガラス素材の防犯砂利は、製造工程で研磨処理をしないので表面がざらざらしています。

豊富なバリエーション

ガラス素材の防犯砂利は、着色するなど見た目を様々なデザインにすることができます。

そのため、デザイン性の高い仕上げができるので、豊富なバリエーションの中から好みのもの選択する楽しみがあります。

多孔質

多孔質なので、水をよく通します。

つまり、水はけが良いので、鉢の底石として使われることもあります。

駐車スペースに防犯砂利を敷く効果

防犯意識の高さを見せる

音による威嚇

人や車のタイヤが砂利を踏むと、どうしても音が出ます。

泥棒などは音を嫌います。

泥棒などが不用意に駐車スペースに近づいて、防犯砂利に気づかずに踏むと予想以上(70デシベル以上)の音が出ます。

ここで、泥棒に威嚇することができます。

人間が「うるさい」と感じるのは60デシベル以上なので、効果は十分です。

泥棒などの犯罪者が、一度これを経験すると次からこの家を標的にしづらくなります。

駐車スペースの危険性

車の盗難

夜間や留守中に車が盗難に遭うケースです。

車上荒らし

タイヤホイールなど車の外装部品や、社内のカーナビやオーディオなどの部品、あるいは金品などが盗難に遭うケースです。

いたずら

車のボディに傷をつけられる、あるいは車を狙った放火など愉快犯と思われる犯罪です。

無断駐車

留守をいいことに勝手に駐車しているケースなどです。

まとめ

防犯砂利は歩くと音がするので、泥棒に威嚇できます。

駐車スペースの場合はデザイン性も気になると思うので、ガラス素材の防犯砂利はカラーバリエーションが豊富で、デザイン性を重視する場合はメリットが大きいです。

ガラス素材の防犯砂利は軽いので、DIYで砂利を敷く作業の際は負担が軽減できます。

防犯砂利は除草や飛散、粉塵対策などメンテナンスでは注意点があります。

ガラス素材の防犯砂利は軽いので、飛散に注意が必要です。

駐車スペースは、人や車のタイヤで防犯砂利が粉塵化するのが早いので、早めの交換を心掛けたほうがいいでしょう。